東北大学 感染症共生システムデザイン学際研究重点拠点

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【募集】SDGS-ID若手研究者支援プロジェクト(終了しました)

2021/02/01
SDGS-ID 若手研究者支援プロジェクト募集要項
1. 趣旨
新型コロナウイルス感染症により、効率化を追求する集中型社会が、グローバルなリスクに対して脆弱であることが露呈された中、一定レベルのリスクを受容しながら、社会・経済・文化活動を行いポストコロナ時代の新たな社会を創造していくことは喫緊の課題です。
「感染症共生システムデザイン学際研究重点拠点」は、東北大学の学知を結集し、「コロナと共に生きる時代の世界と人間のありよう」を模索する学際的な研究組織として2020年8月に発足いたしました。
生命科学・医学はもちろんのこと、政治・経済・法律・行政・社会・教育・科学技術に加え、人々の価値観や死生観などの概念や手法を取り入れた「理解・説明モデル(広義)」を確立し、感染症と共存しつつ持続可能でレジリエントな社会の実現を目指し、研究と実践を探求していきます。
ポストコロナ時代の新しい社会の創造は、一朝一夕になしうるものではありません。
これからの社会を担う若い研究者の力が不可欠であり、次世代の若手研究者の支援、育成は本拠点の大きな使命です。
今回の支援プロジェクトは、上記を鑑み、次世代を担う若手研究者の支援、育成を目的とするものです。個人、グループでの研究の如何は問いません。多くの優秀な若手研究者の皆さんの積極的な応募を期待します。
2. 対象分野
人文社会系、理工系、生物系などを含む全分野
3. 申請条件
(1) 研究内容について
感染症に関連した研究であれば、分野を問わず申請可能です。
例)「歴史学×感染症」、「工学×感染症」など
(2) 申請区分について
以下2つの中から、いずれかの区分に申請してください。
グループでの応募の場合は研究代表者の属性区分に従い申請してください。
① 学部生・大学院生部門
本学に所属する、学部生もしくは博士課程在籍中の学生の方。独創性豊かな研究を募集します。
② 若手研究者部門
本学に所属する、博士課程卒後10年以内の研究者の方。独創性のみならず、実現可能性のある研究を募集します。

4.応募締切 2021年2月26日(金)17:00迄
詳細はこちら
SDGS-ID若手研究者支援PJ]募集要項
〇様式1「SDGS-ID若手研究者支援PJ申請用紙」
〇様式2「研究概要」Form 2_Research outline slide

活動報告

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