東北大学 感染症共生システムデザイン学際研究重点拠点

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【参加者募集】7/28(金)開催:第27回SDGS-IDセミナー

2023/07/20

7月は「感染症領域の臨床試験の課題と教訓 〜COVID-19治療薬開発に焦点をあてて~」

と題し、本拠点の神代和明が講師を務めます。

安心・安全な感染症治療薬を早期に届けるためには、どのような取り組みが必要なのか、

臨床医、そして感染症の専門家としての見地から、COVID-19パンデミック下で直面した日本の臨床試験の課題を明らかにしつつ、現在取り組んでいる「REMAP-CAPでの研究活動についてご紹介いたします。

みなさま、是非ご参加ください。

REMAP-CAP:世界中の医療者と協力し、重症市中肺炎の最適な治療法を、早期に見出すことを目的とした大規模国際プラットフォーム(https://www.remapcap.jp/


第27回SDGS-IDセミナー(C3感染症超克共催)
「感染症領域の臨床試験の課題と教訓
 〜COVID-19治療薬開発に焦点をあてて~」

【開催日時】2023年7月28日(金)12:00-13:00
【参加方法】Zoom(URLは前日に配信)
【参加登録】https://forms.gle/CSfSvY6GvJiS6RmM9
【登録締切】2023年7月27日(木)15:00迄
【言語】日本語
【講師】神代和明
   (医療法人明正会錦糸町クリニック 医師・(株) Allm・
    東北大学医学系研究科 非常勤講師)

<プログラム> 
12:00-12:05 オープニング
12:05-12:35 講演
12:35-12:55   質疑・総合討議
12:55-13:00 ラップアップ

講演要旨

パンデミックに際し、世界では公衆衛生の対応とともに、治療薬、ワクチン、診断薬等の研究開発が行われた。
本邦でもそれらの研究開発活動は行われてきたが、公衆衛生上感染制御に重要なワクチンや、初期治療に期待される抗ウイルス薬の開発等は欧米に大きく遅れを取った。
この反省と欧米諸国での成功事例の教訓を活かしつつ、今後、本邦において感染症パンデミック下でも可及的速やかな医療プロダクトの研究開発が実施できる準備体制を構築する必要がある。

活動報告

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