東北大学 感染症共生システムデザイン学際研究重点拠点

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拠点メンバー紹介

MURATA, HIROYUKI 
村田裕之

所属 スマート・エイジング学際重点研究センター 企画開発部門長
東北大学ナレッジキャスト株式会社 常務取締役
研究室URL https://www.idac.tohoku.ac.jp/
saro_ja_site/

https://www.tohoku-kc.co.jp/
https://www.sairct.idac.
tohoku.ac.jp/
メッセージ 拠点に集結している先生方の研究知見と、私どもで運営しているSAC(スマート・エイジング・カレッジ、21年度よりスマート・エイジング共創)プロジェクトに集まっている民間企業の事業ニーズとを結び付け、新たな商品・サービスを生み出して社会実装する動きをどんどん創りたいと思っています。

私のもとにコロナ渦で苦しんでいる企業や自社商品をコロナ渦で役立てたいという企業から相談が寄せられます。いくつかは複数の部局の先生方とすでに共同研究を進めています。

こうした相談を受けた際、これまでは個別のチャネルで対応可能な先生方を探索していました。しかし、これからは拠点の先生方に「こんな相談があります」「こんなことが可能な先生方はいらっしゃいますか」などと相談させて頂き、組織的に企業のニーズに応えられるように出来たらよいと考えています。

緊急事態なので政府は私たちの血税をバラマいていますが、本来はコロナ渦の諸課題を民間主導のビジネスで解決する手段を増やし、その支援に血税を使うべきと思います。

コロナ渦関連の民間主導のビジネス創出にはアカデミアの知見が不可欠で、その知見を拠点から提供できたら良いと考えています。

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